スタッフインタビュー
MMさん (5階病棟 看護師 2022年入職)
「子育てとの両立に応えてくれる職場」
共和病院は通勤に便利で院内保育所があるということから入職して5 年目になります。当時第一子を出産してからの初の仕事探しで、子育てとの両立ができることもそうですが、だいぶブランクがあったので、仕事の部分もフォローしていただける職場を希望していました。
とはいえ、看護現場の勤務繰りの厳しさは過去の経験から承知していたので、特別扱いしていただくわけにもいかないとの思いから、師長さんには「夜勤は少ない回数でしたらなんとか…」、と遠慮気味にお伝えしたのですが、「未就学児童を育てている間については」とはじめから夜勤は免除していただきましたし、早出遅出も保育所の時間の関係で配慮していただき、子供の体調のことで急に勤務を変わっていただくこともあったのですが、周りのスタッフからは、「みんなお互い様だから」と暖かく応じていただいていました。そんな環境のおかげで、仕事についてもわからないことも聞きやすく、安心して仕事に集中することができました。
昨年、長女を出産し、1 歳になるまで育児休業をいただきました。夫も一緒に育休を取ってくれたので、長女の世話だけでなく、妹ができたことで気持ちが不安定になって「赤ちゃん返り」しがちになった長男にも夫婦でしっかり向き合ってあげることができました。長男と同じ保育所を希望しましたが、なかなか通らないと周りからも聞いていたので、もしうからなかったら院内保育所の利用も視野に入れていましたが、幸いにして希望通り入所が認められました。看護部からは2 週間の慣らし保育の間はゆっくりしていいからと復帰も遅らせていただけました。
現場に復帰するにあたって、仕事勘はとりもどせるかという漠然とした不安はあったのですが、比較的落ち着いた患者さんの受け持ちからと負担が少ないよう段階的に組んでいただけたので無理なく仕事の感覚を取り戻すことができました。
慣れ親しんだ病棟ですが、1 年間はやはり長いので物品の置き場や発注の仕方とかちょっとした変化はあちこちにあるなあと気づかされます。初めて接した高齢の患者様から「あんただけや、いつもいつもこんなによくしてくれてありがとう。」と何度も何度も手をさすっていただいて、多分私のことではないんですけど、とても明るい気持ちになりました。
実は産休に入る前に取り組んでいたことがあります。患者様の配薬に関連した安全管理について、これまでのやり方にリスクがあるのではという私の意見を取り上げていただき、安全委員会に報告の機会をいただいて、対策について調査をすることになりました。私たちの小さな疑問や問題提起について、うやむやにせずに取り上げてもらえることは職場の特色であると感じています。タイミングが産休に入る直前だったこともあり、アンケートの書式など下準備をしてスタッフに託していったのですが、この1 年の間に調査検証は他の病棟にまで及んでいて、データも回収、集計されていました。病棟の学術報告のテーマに決まり、私も担当の一員に志願させていただき、10 月の発表に向けて準備していきます。
先日看護部から出産のお祝い金をいただき、家族で旅行に行くことができました。
家族にも喜ばれ、とても働きやすい職場だと感謝しています。その恩返しができるよう、しっかり仕事でも貢献していきたいと思います。