介護支援連携
在宅でケアプランをご利用されていた患者さまの場合、入院早期に在宅での状況を病院側が把握させていただくことによって、治療後スムーズに在宅もしくは施設等の方向性を決定することが可能となります。つきましては、各介護支援事業所の書式でも結構ですので「ケアマネサマリー(利用者情報連携シート)」を提出していただけると助かります。
書式がない場合は、当院の書式をダウンロードしてご利用ください。
介護支援連携の手順
1. ケアマネサマリー(利用者情報連携シート)を提出
ケアマネサマリー(利用者情報連携シート)を3階医療福祉課に提出。
提出方法は直接来院いただくか、下記直通FAXで送信してください。
直通FAX 06-6718-2200
- 入院時の窓口は3階医療福祉課になっております。
御手数ですが、病棟ではなく医療福祉課に直接提出してください。
2. 退院調整
退院ができる状態になりましたら、患者・ご家族の同意を得て、病院の退院調整担当者(病棟師長又は医療ソーシャルワーカー)が担当ケアマネージャーと介護保険サービス等について調整を行います。
(新規依頼の場合も同様)
- 病棟看護師(師長)との面談を希望される場合は、事前に医療福祉課へ電話連絡をしてください。担当者が病棟師長を日程の調整を行います。
3. 退院前カンファレンス
必要時「退院前カンファレンス」を実施します。
担当ケアマネージャーは居宅サービス計画書をご持参ください。カンファレンスには、原則として患者・ご家族に同席していただきます。
4. 退院当日
退院当日、担当ケアマネージャーには情報提供として看護サマリーをお渡しします。
- 患者・ご家族にはお預けしておりません。必要な方は医療福祉課まで取りに来ていただけますようお願い申し上げます。(紛失等事故防止の為)