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採用情報

スタッフインタビュー

LHさん (5階病棟 看護師 2025年入職)

「じっくり寄り添える看護ができる」

私は愛知県出身で、地元の高校を出てから専門学校で介護福祉士と保育士の資格を取得し、特養で介護の仕事をしていました。医師や看護師は常駐していないので、夜勤の時などは、利用者さんの容態が急変した場合の対応に、不安な思いをすることが多かったのですが、後で看護スタッフにアドバイスを求めても、私たち介護職に対する対応が横柄で、悔しい思いをすることが多々ありました。その悔しさが看護のことを学ぼう、知識技術を身に付けようと考えたきっかけだったんです。
でも実際に看護を学び携わってみるとそんな自分の初心など全然甘くて、患者さんの命と向き合う責任の重さと厳しさを思い知りました。卒業してから就職したのは地元の公立病院の急性期病棟で、術後管理や抗がん剤治療、終末期ケアなどを経験しましたが、重篤な容態の患者さんがほとんどで、私たちのちょっとした確認不足や判断の遅れが、医療事故に直結し、命を危険にさらしてしまいかねないプレッシャーと常に隣り合わせの現場でした。そんな中で患者さんのためにできることは何かということに向き合う仕事は、しんどいけれども続けていきたい、やりがいのある仕事だと感じることができました。
3 年半ほど勤続して、結婚を機に大阪に引っ越すことになりました。夫が生野区の出身で、共和病院のことはなんとなく知っていました。初めて暮らす地域に馴染もうと地元のバレーボールチームに入ったんですが、チームメイトに共和病院の看護師さんが数名おられたんです。職場の話なども聞いていたので、ホームページで調べてみると、患者さんとじっくり寄り添える、これまでとはまた違った看護ができるのでは、という点に興味がわいて、応募してみようと思いました。

配属されたのは地域包括ケア病棟、在宅復帰が目的の病棟です。急性期病院の経験では、目の前の患者さんの病状のことにのみ集中していたのですが、地域包括ケアでは患者さんの社会的背景も知らなければならないので、その方の情報をできるだけ広く深く聞き取ることが重要になります。例えばその方の退院後の生活に毎日階段の上り下りがあったり、一人でトイレに行かなければならなかったり、そのための足の筋力の回復であるとか、住環境の整備であるとか、ご家族の受け入れ体制、必要な介護サービスにつなぐといったこと等の課題を把握し、そうした課題に対して医師、看護師だけでなく医療相談員やリハビリのスタッフ、ケアマネ等多職種でカンファレンスを重ね、退院までの限られた時間の中でそれらの問題に取り組み、解決していくことが求められます。
患者さん一人一人みんな違う背景があるので、その人の情報をいかに前もってしっかりアセスメントするかということが私たちのとても重要な仕事になります。治療の面でもさまざまな診療科の患者さんと関わるので勉強しなければならないことも多く、また看護師として携わらなければならない処置の幅も広いのですが、急性期病院で働いていた時は、患者さんも病状からとてもこの先のことを考える余裕はなく、私たちもじっくりお話をお聞きする余裕もなかったのですが、ここでは、患者さんは家に帰りたい、帰ったら何がしたい、といった今後のことについて、お話を聞くことができます。そうした思いに応え、再入院を防止できるようしっかりささえていけるよう貢献していきたいと思っています。
共和病院の特徴は、スタッフの関係性が「近い」ということ、大阪という土地柄かもしれませんが、皆さんフレンドリーなので、私もすぐに打ち解けることができました。また、看護助手の方がキビキビ率先して働く姿にとても感心しました。自分が介護職員だった時のことを思い出し、感謝と敬意をもって接していきたいと思っています。
オフは、バレーボールを頑張っています!