スタッフインタビュー
Iさん (6階病棟 看護助手2021年入職)

共和病院の介護について感じることはありますか?
看護助手の仕事は治療してよくなって退院していかれる姿に接することができる、という点が以前勤めていた介護施設と一番違うと感じたところです。
患者さんによりそって「あなたがいてたからよかった」、「ありがとう」と暖かいお言葉をいただいたりすることや、時には治療の甲斐なく亡くなってしまわれた方のご家族からでさえ感謝の言葉をいただいたりする、そうした体験に支えられ、この仕事で頑張っていこうと思うようになりました。
子供が小学校に上がることを機に、自宅から近い共和病院に転職して4年になります。
私の所属する急性期病棟については、看護師さんは皆明るくて、家族のように仲がよくまとまっている、というところが特色だと思います。みんな忙しく、人手も足りない中で声をかけあい、助け合ってチームとしてまとまっているという感じです。
介護のお仕事のやりがいは?
そんな中で、看護師さんが専門的な業務に集中できるように、患者さんの身の回りのお世話や環境整備などを行うことが私たちの仕事です。患者さんと近い距離で親密にコミュニケーションを交わすことのできるやりがいのある仕事ですし、一方で患者さんの体調の変化などがあればそのシグナルに最初に気づくことになる責任ある仕事でもあります。
忙しい病棟なので一度にたくさん頼まれて時にパンクしそうになることもありますが、看護師さんにも安心して任してもらえるように気を引き締めてこの仕事を続けていきたいと思っています。
