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採用情報

スタッフインタビュー

Yさん (6階病棟 2024年新卒看護師として入職)

共和病院を選んだ理由は?

共和病院については、祖母が鶴橋に住んでいて、おばあちゃん子だった私はよくこの界隈を通ることがあったのですが、オレンジ色の建物の病院として、その存在はよく知っていました。就職活動で病院の情報を収集していた時に共和病院の求人や看護のページを読んで、自分の想いとも共鳴する部分を感じたので見学させていただき、応募することに決めました。
祖母は今もひとりでお店を切り盛りしているのですが、無理をしがちだし、高齢なこともあって、できるだけそばにいたいとも思っていたので、共和病院に就職すれば毎日立ち寄ることもできる、という部分が実は決め手にもなりました。

実際に勤めてみた感想は?

配属は急性期病棟なので患者さんの入退院も激しく、仕事にはスピードも臨機応変さも両方求められるので、実習のときのように一人の患者さんとじっくり向き合うということはできません。緊張するけれども慌ただしくて、その分あっという間に時間がたって1日が終わっていきます。
現場では知識の面でも技術の面でも学ばなければならないことは本当に多くて、わからないことだらけでしたが、プリセプターの方に相談ができ、他の先輩方にもわからないことは都度聞いて確認ができるよう配慮していただきましたし、時間がある時には書物で確認したりして自分なりの努力は続けてきました。

患者さんの入れ替わりは激しいけれど、重い容態だった方が回復されて病棟を移られていく、というのはそこに関わった看護師としてのやりがいにつながります。また、共和病院は地域密着型の病院なので退院された患者さんと道で出会ったり、リハビリにこられた際にエレベーターでいっしょになったり、そうしたときに気軽に声をかけていただける患者さんとの距離の近さが魅力だと思います。

   

これから入職される方にメッセージは?

1年がたって気付くことは観察力が身についたということ。
以前友達と会ったとき、「元気がない」ことを」表情や話し方からくみ取れたこともありました。部署は毎日バタバタしていて、自分のやりたい看護が100%できているかというと難しいです。
でも看護の仕事にやりがいを感じますし、看護師として成長していきたいという志があれば、それにこたえてくれる職場であると思っています。