スタッフインタビュー
Kさん (6階病棟 2024年新卒看護師として入職)

共和病院を選んだ理由は?
共和病院は就職先を検索する中で募集要項を見て見学を申し込んだのですが、その際に看護部長さんがとても優しく丁寧に説明していただいたことから応募を決めました。
実際に勤めてみた感想は?
最初の1週間程度は座学で研修があり、配属されたのは、急性期病棟でした。現場は入退院が激しく、先輩たちがあわただしく動いているといった感じです。何もわからない状態で緊張、不安の連続でしたが、プリセプターの方がいて相談に乗ってくれるし、プリセプターの方と勤務が合わない時は必ず、「今日はこの人が担当だから何でも聞いてください。」と担当の先輩をあてがってくれたのがとても心強かったです。 また毎月2日程度は座学の研修があって現場で活かせる基礎的なことをしっかり学ぶことができました。 実際の処置については、まずシャドウイングで先輩にやって見せてもらってから、次に自分でもやってみて、うまくできなかったところはアドバイスを受けて、次はうまくやろうと家でイメージトレーニングをして、という毎日でした。
かかわった患者さんで印象に残っていることは?
関わった患者さんとのことで印象に残っているのは、女性の高齢の患者さんで口腔ケアをさせていただいて、髪をといてさしあげると本当によろこんでいただいたことですね。これまでの人生で身なりにとてもこだわって生活してこられた方が体が不自由になって自分で身なりを整えられないことがとてもストレスだったんだと思います。そうしたことを患者さんとのかかわりで感じ取れたと思うとすごくやりがいにつながります。
でも患者さんは一人一人みんな違いますし、思いをくみ取るのも難しいです。現場は忙しく、毎日のように新しい入院患者さんがこられます。失敗、ミスもありましたし、インシデントを書くこともあります。
これから入職される方にメッセージは?
でも、看護師になって、そして共和病院に来て、すごくよかったと思っています。先輩がみんな優しく、それでいてちゃんと指導していただけます。できることが着実に増えてきて成長も実感できています。しんどいこともありますが、自分自身が暗い表情をしていると患者さんが不安になると思うんです。だから、現場ではできるだけ明るく笑顔で接することを心がけています。
