皮膚科
Dermatology
皮膚に現れるすべての病気を担当する科です。皮膚病と言っても、「しみ」や「にきび」から「いぼ」、「水虫」、「アトピー性皮膚炎」、そして「皮膚ガン」までその重症度は幅広いのですが、それらをすべてを診察しております。皮膚に何か気になることがあったら、また、皮膚に痒みなどを感じられましたら、気軽に受診して下さい。
皮膚科の病気
湿疹
最も多い皮膚の病気。かゆみのある紅いぶつぶつや水疱あるいは皮膚が硬くなった状態で、かぶれやアトピー性皮膚炎もこの一種です。
白癬(水虫)
水虫は足だけでなく、頭から足の先までどこにでも発症します。赤く(紅斑)なったり、水ぶくれで皮が剥けたりします。
帯状疱疹(ヘルペス)
最初は体の片側に痛みを感じ、4~5日以内に痛い部位に赤いブツブツや水疱(水ぶくれ)が出来て初めてヘルペスと診断がつきます。高齢者では痛みが強く、また、後遺症として痛みが長く残ることがあり、早期の治療が必要です。
アトピー性皮膚炎
アレルギーによる慢性の湿疹の一種です。原因はまだ完全にはわかっていませんが治療は可能です。
じんましん
じんましんの原因となる物質は多くて、なかなか特定出来ません。原因は不明でも、抗アレルギー剤を内服すれば、良くなります。
伝染性膿痂疹(とびひ)
夏に多い病気で、子供によくみられます。最初みずぶくれが出来ますが、すぐに破れてびらん面(じくじくした状態)となり、周囲に広がります。黄色ブドウ球菌などの細菌が皮膚に付いて発症します。
疣贅(いぼ)
手、指、足底などに半球状に隆起した硬いぶつぶつで表面はでこぼこしていて、むしると血が出ます。ヒト乳頭腫ウイルスの感染により起こり、他の部位にも広がります。
当院皮膚科の特徴
皮膚科の病気は名前がついているものだけでも2000余りあるといいます。アトピー性皮膚炎など、とても有名なものもありますが、名前を聞いてもピンとこないものもたくさんあります。当科では皮膚に変化のあるすべての病気を診療いたします。どうぞお気軽にご相談下さい。
診療表
皮膚科診療表(10:00~12:30)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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⑥皮膚科外来 | 崔 灵壽 |
医師紹介
Doctor
崔 灵壽(ちぇ よんす)医師
大阪市立大学医学部卒
診療科・特別指導のご案内
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