2021年のご挨拶

地域の皆さん、新年あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウィルス感染に揺れた一年でした。昨年1月に日本で初めて感染者が発生し、春先の第一波、夏期に第二波、秋から冬に入り、さらに増幅した第三の大きな波が押し寄せ、年末年始も外出自粛が叫ばれましたが効果は上がっていません。

 年が明けても全国的に感染は拡大し、医療は逼迫、医療崩壊が危惧される状況になりつつあります。1月初旬に首都圏に緊急事態宣言が発出され、1週後には大阪府をはじめ愛知・福岡など7府県へも拡大され、私たち個々人の自覚を持った行動が要求されています。

コロナウィルスは無症状・軽症者からも感染する厄介な感染症で、3月から予定されるワクチン接種に期待していますが、当面不要不急の外出自粛に努め、人との接触を8割削減することで感染が収束に向かうことを願っています。

当院は外来に於いて感染対策を講じながら熱発者の診察を行ってきました。

昨年春ころから熱発者は事前に電話連絡をいただき、時間予約し診察、一日数人の患者さんにPCR検査を含め対応してきました。

保健所を通した検査も滞ってきました12月から院内で抗原検査を行い、PCR検査は保健所のみならず検査会社に依頼し検査を進めています。

 新型コロナ感染拡大で私たちの生活様式は大きく変化し、マスク着用、ソーシャルディスタンス、人との接触,集会、会議も制限された生活となりました。

 医療・介護は人との接触が避けられない業務だけに全国的に多くの病院・介護施設でクラスター発生が続いています。当院も感染予防に発熱で入院される患者さんには厳重に対応しながら検査・治療を進めていますが、入院患者さんへの面会は制限をせざるを得ない状況を継続していますが、ご理解よろしくお願いいたします。

昨年来コロナ感染の心配からか来院患者は減少し、特に冬季はインフルエンザや感染性胃腸炎など他の感染症も減少し、病院の外来患者数は減少しています。

当院もそのため月~金曜日に行っていた夜間診療を来る3月1日から月・水・木の週3回、予約された患者さんのみへ対応する予定です。

院内の感染対策は万全を期し診療にあたっていますので、患者さんには随時受診していただき病気の早期発見や健康保持に努めていただきたいと思います。

生野区は人口が減少しながらも、高齢化率は大阪市内でも高い地域です。

今後とも同友会は共和病院を中心に法人内の各施設と連携し、急性期から回復期~慢性期~在宅復帰までの各機能を強化し、地域の人たちの医療・介護の対する要求に応え、人々が安心して暮らせますよう支援して行きたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

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