スタッフ紹介

どんなときでも 患者さんには笑顔でかかわることができる看護師になりたい。

中西葉月(看護師)  年入職

中西葉月

高等学校の衛生看護科を出て今年看護師になりました。中学校を卒業する時に看護系の進路を選択したわけですが、その時は自分としてはとくに看護師にあこがれていたわけではありませんでした。母がヘルパーをしていて、医療や介護の現場で働くのであれば看護師になるようにと勧めてくれたことと、私もお年寄りが好きだったので、そのときは母のように医療の現場で働くこともいいかな、という程度に考えたんです。まわりは普通科の高校に行く友達ばかりで戸惑いもありましたが、学校見学で先輩たちから学校生活についてのいろんな話を聞き、先生も優しくて安心したこと、それと、制服がとても気に入ったということもあって受験を決めたんです。

学校にはいって初めて看護師は国家資格であり、資格をとることは結構大変だということを知りました。私は全然理科系とか苦手で、筋肉の名前や菌の種類などこんな細かいこと覚えなあかんのか!と驚いたことを思い出します。今思うと当たり前のことばかりなのですが、その時はこんなん私にできるのかと本当にうろたえました。

学校生活はしんどいこともありましたが、同級生たちとは5年間を通して勉強や実習を経験したからこそ分かり合える深い絆ができ、つらいことがあっても悩みを共有しながら励まし合える仲間ができました。

4年生の実習に行ったとき、回復期の病院で一人の患者さんを受け持ったのですが、私のできることは検温をしたり、足浴をしていただいたりと些細なことばかりなのに、その患者さんはひとつひとつに「ありがとう」とお礼を言ってくださるんです。それがうれしくて、もっと喜んでいただきたくなって、私もいろいろ工夫をして、ちぎり絵を考えて一緒にやったり、ゆったりした時間の中で患者さんに寄り添うことができました。ほとんど動けなかったその患者さんが3週間で車いすに乗ることができるように回復される姿を直にみることができたことは私の大きな転機になりました。信頼関係を築きながら人と接することの楽しさ、患者さんから元気がもらえるということに気付くことができたんです。実習で出会う患者さんは良い人ばかりで、いろんなことでへこんでいても患者さんと接すると元気になれたという経験が他にも何度もありました。

共和病院を選んだポイントは地域密着型の病院であること。患者さんを病棟から在宅までずっと関わり続けるということに魅力を感じたからです。でも現場に入って今はめまぐるしい日々です。看護師の試験には合格したものの疾患理解も浅いし、未熟で何もできていない自分がいます。

プリセプターの李さんは「それで当たり前」とやさしくフォローしてくれますし、実地を通していろんなことを教えてくれますが、行動と考えが追いついていないというか…今はまず慣れるしかないと思っています。

とりあえず部屋周りの検温とかが時間通りにこなせるようになることが今の目標です。
どんなときでも患者さんには笑顔でかかわることができる看護師になることを目標にして頑張ります。

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