ヘルシープラザ

花粉症にご用心!

【2016年の花粉飛散予想】

全国で平年より少なめ!関東では5割減

~風が強い日や雨の翌日は一時的な飛散増加に注意~

昨年夏の天候などの条件を考慮して総合的に判断すると、2016年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量はほぼ全国的に平年(2008〜2015年平均)より少なくなる見込みで、東日本を中心に予想飛散量が平年の70%未満となる地域が目立ちます。また、平年比が90%を超える山形県や岩手県でも、平年を上回る量の花粉が飛ぶことはない見込みです。
2015年シーズンと比べると、2015年の花粉飛散量が少なかった西日本を中心に前年比が100%以上の地域が多くありますが、量としては平年並〜少なめとなりそうです。
ただ、風が強い日や雨の降った翌日などには一時的に花粉の飛散が増えるため、油断はできません。
花粉症の症状を和らげるには花粉をなるべく体内に取り込まないようにする対策が有効です。例年、2月以降に花粉の飛散量が次第に増えていきますが、本格的な花粉シーズンを迎える前から対策しておくと良いでしょう。

花粉症の治療と予防

花粉症の人は、花粉が飛散する時期に入る2週間くらい前から抗アレルギー薬を点眼すると、アレルギー症状の軽減が期待できます。
対症療法に用いる薬剤としては、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬と副腎皮質ステロイド剤があります。これらを医師の指示に従って点眼または内服します。
花粉症はなかなか根治しにくい病気ですが、最近では予防に必要な様々な情報やグッズなども販売されていますので、医師から処方される薬とあわせれば、症状をかなり軽減させることも可能です。

1. 花粉との接触を極力避けましょう。

風邪の強い日は窓を開け放しにせず、布団、洗濯物をなるべく外に干さないようにしましょう。外出の際は帽子、眼鏡などを着用し、帰宅後はうがい、洗顔で皮膚に付着した花粉を落とすよう心がけましょう。

2. バランスのよい食事を心がけましょう。

ファーストフードや加工食品の摂りすぎに注意。高蛋白、高脂質の食事もIgE抗体(アレルギーを引き起こす原因)を作る手助けをするといわれていますので、動物性食品に偏りすぎない、バランスのとれた食生活に努めましょう。また、たばこやお酒、刺激性の強い香辛料などの摂取も控えめにしましょう。

3. こまめな掃除が大切です。

花粉症を誘発・悪化させているのがハウスダストと呼ばれる家の中のほこりやダニなどの糞・死骸です。花粉症シーズンだけでなく、普段から掃除機をきちんとかけたり、カーテンやカバー類、シーツ、パジャマなど、洗濯できるものはよく洗うなどして、ハウスダストから自分自身と家族を守りましょう。

4. 皮膚を鍛え、ストレスをなくすよう心がけましょう。

花粉症などのアレルギーの病気は、自律神経のバランスが崩れ、副交感神経に大きく傾いたときに症状が悪化します。乾布摩擦、冷水摩擦などで皮膚を鍛えたり、精神的なストレスを解消させることで、交感神経と副交感神経のバランスを整えるようにしましょう。

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