ヘルシープラザ

レスパイト入院のススメ

「ときどき入院、ほぼ在宅」という言葉をご存知ですか?

日本は、諸外国に類をみないスピードで高齢化が進み、団塊の世代が75歳以上となる2025年以降、今以上に医療や介護の需要が増加することが見込まれています。

そのため、国は2014年度の診療報酬改定時に地域包括ケア病棟という地域包括ケアシステムを支える役割を担う病棟を創設しました。

疾病を抱えていても、自宅等の住み慣れた生活の場で療養し続けるためには、懐の深い「地域包括ケア病棟」の3つの受け入れ経路を有効に活用しましょう!

 

①急性期からの受け入れ

高度急性期病院(大阪赤十字病院・大阪警察病院等)からの急性期後の治療や回復期のリハビリを要する患者の受け入れ

②緊急時の受け入れ

軽~中等度の急性期患者(肺炎や単純骨折等)の緊急入院の受け入れ

在宅や介護施設で療養生活中の要介護者の一時的な入院の受け入れ

③その他の受け入れ

医療必要度の高いレスパイト入院の受け入れ

 

「ときどき入院、ほぼ在宅」を実現させるためには、ご家庭において介護されておられるご家族さまのケアも必要不可欠です。介護保険制度では『ショートステイ』といって要介護者を短期間施設に預け、ご家族の休息期間を設けることが可能です。しかしながら、医療必要度の高い要介護者は、必要な医療的処置が介護施設では行えないことが多く、ショートステイを利用しにくい現状があります。

そこで活用して頂きたいのが、「地域包括ケア病棟」におけるレスパイト入院なのです!

レスパイト(respite)とは、「一時休止」「休息」「息抜き」という意味です。

当院の地域包括ケア病棟では、医療必要度の高い要介護者の介護を担っておられるご家族さまを応援したいとの想いから、レスパイト入院の受け入れ体制を強化しました。

是非、定期的にご活用下さい!!

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